2016イラン その2 フライト編
今回は初めてづくしの旅行でしたが、行き帰りに利用したカタール航空も初めて。
燃料費にアドバンテージがあるのか、他社に比べて割安の料金、広めの座席、エコノミーでも割と充実したアメニティ、バラエティに富んだエンターテインメントと満足度はなかなか高く良かったです。
GWということもあって機内は満席、格安チケットの俺は問答無用で真ん中の座席に割り当てられ、前の席には環境ストレスに泣き叫ぶ幼児、後ろの席には深夜便にもかかわらずずっと喋り続けている女性3人組という好立地でしたが、うとうとしながら『レヴェナント』を見つつトランジット先のドーハまで10時間ちょっとのフライトを乗り切りました。熊が凄かったですね熊が。
後ろの3人組は3DSでのスマブラ対戦を始め超エキサイティングの末に客室乗務員にたしなめられてました。前の席の幼児は母親に連れられいずこかへと消えました。頑張れ!
ドーハのハマド国際空港で4時間ほど時間を潰したあと、テヘランへ飛びます。
ハマド国際空港は馬鹿でかいハブ空港で、カタール航空をメインに世界中からひっきりなしに離発着しています。あんなに飛行機が出入りしていて乗り間違えとか無いんだろうか。
今回は行き帰りともに乗り継ぎの待ち時間がかなりあったので、空港の隅から隅まで見て回りましたが、映画館があればいいのにと切実に思いました。
乗り継ぎの手荷物チェックを終えてエスカレーターを降りると
ヘタウマな恐竜がお出迎え
ひたすらでかい
そして1時間50分程のフライトの間に1時間40分ちょいの『デッド・プール』をギリギリ見終わり、テヘランに到着です。
日本→ドーハ便では予告編しか見られませんでしたがドーハ→テヘラン便では公開されていました、ラッキー。着陸、タキシング中も見ていたのでイマーム・ホメイニ空港の滑走路の印象はありません。
そして今回の旅行最初にして最大の難関、アライバルビザ取得へ向かいます。
その3へつづく